惜しかったですね、三重高校。夏の甲子園大会決勝戦。三重県勢としては５９年ぶりの決勝戦進出だそうです。相手は優勝候補筆頭の大阪桐蔭高校でしたが、あと一歩というところまで頑張ってくれました。東海地方にも勇気と力と活気を与えてくれたような気がします。高校野球を見ていると、忘れかけた「ひたむきさ」「一生懸命さ」のようなものを思い出させてくれるような気がします。彼らはきっと、将来立派な人間になることでしょう。
甲子園が終わるとそろそろ秋かなっていう気がしてきます。夏休みももうすぐ終わりです。
夏の甲子園、第96回全国高校野球選手権大会決勝戦は、大阪桐蔭が三重を4−3で破り、見事優勝を果たしました。
この試合の鍵となるタイムリーヒットを放ち、同校を優勝へと導いたのが、主将の中村誠選手。
そのプレー内容と、主将としての牽引力には各所から称賛の声が上がっており、野球選手としての彼に大きな注目が集まっていますが、その一方で、彼が中学3年生の時に書いた作文の内容が話題になっています。
この作文で、彼は内閣総理大臣賞を受賞しています。ご興味のあるかたは一度読んでみてください。
なでしこジャパン、おしかったですね。金メダルまであと一歩でした。ワールドカップ優勝から日本の期待を背負い、想像もできないようなプレッシャーの中、決勝まで上り詰めたのは本当にすばらしいことだと思います。今回のオリンピック種目の中で、日本国民が一番注目し、期待していたと言っても過言ではないでしょう。決勝でも彼女たちは全力を出し切って闘い、アメリカに一歩も引けを取らない闘いぶりでした。結果は銀メダルに終わりましたが、彼女たちから大きな希望と勇気そして感動を我々日本国民がもらったことは間違いありません。そして日本の女子サッカーは間違いなく世界の強豪の仲間入りを果たしました。胸を張って帰ってきてもらいたいです。
春の選抜高校野球もいよいよ大詰め。愛工大名電もがんばっています。
昨日はメジャーリーグも開幕し、東京ドームでイチローが初戦から大活躍を見せました。
いよいよ明日、日本のプロ野球も開幕します。地元の皆さんはやはりドラゴンズの３連覇を願ってみえるのでしょう。昨シーズンＮｏ１だった投手陣は今年も健在で、さらにベテランの山本昌や川上の加入もあり、よりいっそう厚みを増したように見えます。打撃陣もドラゴンズに復帰した山崎を中心に昨年の貧打を解消するのではないでしょうか。やはり今年も本命でしょう。
私も蟹江で生まれずっと愛知県で育ちましたが、実はジャイアンツファンなのです。（みなさんに怒られそうですね）
わがジャイアンツも村田、杉内、ホールトンといった大型補強に成功し、じゅうぶんにドラゴンズと闘えるだけの準備はそろいました。抑え投手にいささか不安はありますが・・・
さてさて、今年のペナントレースはどうなるでしょうか。一喜一憂する日々が続きそうです。
