なでしこジャパン、おしかったですね。金メダルまであと一歩でした。ワールドカップ優勝から日本の期待を背負い、想像もできないようなプレッシャーの中、決勝まで上り詰めたのは本当にすばらしいことだと思います。今回のオリンピック種目の中で、日本国民が一番注目し、期待していたと言っても過言ではないでしょう。決勝でも彼女たちは全力を出し切って闘い、アメリカに一歩も引けを取らない闘いぶりでした。結果は銀メダルに終わりましたが、彼女たちから大きな希望と勇気そして感動を我々日本国民がもらったことは間違いありません。そして日本の女子サッカーは間違いなく世界の強豪の仲間入りを果たしました。胸を張って帰ってきてもらいたいです。
サッカーオリンピック代表チームがやってくれました。なでしこに続いて男子も初戦を白星スタート。しかも優勝候補の一角のスペインから大金星です。何かとても大きな力と勇気をもらったような気がします。オリンピックのチームジャパンにとってもすばらしいスタートになりました。
なでしこジャパンの間宮選手の試合前の演説にチームのみんなが心を打たれたようです。「ここに立てるのは選ばれた１８人だけ。大切な思いと大切な人がいて、これからの６試合がある。このピッチに立てる喜びの下、お互いのために戦おう！！」。
私たちはつねに誰かに支えられています。そして時には誰かのために何かをしてあげることができます。一人一人がお互いに支えあっていることを感じながら生きていくことが大切だと思います。
いよいよ本格的にオリンピックが開幕します。日本のメダルラッシュに期待して眠い目をこすりながら毎晩応援したいと思います。
みなさんは昨日の衆議院選挙には行かれましたか？
結果として民主党が惨敗し、自民党が政権を奪還しました。が、しかし、数字だけ見てみると自民党の圧勝でしたが、比例代表区の議席数を見てみると自民党の数字は伸び悩んでいました。これは国民がどの政党を支持していいのか分からないという状態であり、とりあえず民主党はもういやだという意思を示したもののようです。話題になっていた第３極もどこも伸び悩みました。これから日本の政治はどうなっていくのでしょうか？しかし一番問題なのは、選挙の投票率の低さです。国民が政治に関心を持たなければ国は変わりません。政治家任せにしてしまっている国民気質も考え直さなければならない時にきているのではないでしょうか。
惜しかったですね、三重高校。夏の甲子園大会決勝戦。三重県勢としては５９年ぶりの決勝戦進出だそうです。相手は優勝候補筆頭の大阪桐蔭高校でしたが、あと一歩というところまで頑張ってくれました。東海地方にも勇気と力と活気を与えてくれたような気がします。高校野球を見ていると、忘れかけた「ひたむきさ」「一生懸命さ」のようなものを思い出させてくれるような気がします。彼らはきっと、将来立派な人間になることでしょう。
甲子園が終わるとそろそろ秋かなっていう気がしてきます。夏休みももうすぐ終わりです。
