マルチスライスCT
マルチスライスCTは、1回転で160mm範囲を撮影可能な、次世代のCT装置です。
広い範囲を細かく早く撮影できるのが特徴です。
従来のCT装置よりもX線被ばくが軽減されるので、より安全な検査が実施できます。
広い範囲を細かく早く撮影できるのが特徴です。
従来のCT装置よりもX線被ばくが軽減されるので、より安全な検査が実施できます。
CT検査でわかること
CTとはComputed Tomography(コンピュータ断層撮影法)のことで、CT検査はX線を使って身体の断面を撮影する検査手法です。
体内のさまざまな病巣を発見でき、とくに心臓、大動脈、気管支・肺などの胸部、肝臓、腎臓などの腹部の病変に関してすぐれた結果が期待できます。
そのほかの部位では、脳の場合、脳出血やくも膜下出血など出血を伴う病気の発見、胸部では、肺がん、肺結核、気管支拡張症、気胸、胸部大動脈瘤、肺動静脈瘻、心臓疾患などの病変が発見可能です。
さらに、腹部の場合、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓などを調べ、腹部の臓器に発症するがんの早期発見にも寄与します。
体内のさまざまな病巣を発見でき、とくに心臓、大動脈、気管支・肺などの胸部、肝臓、腎臓などの腹部の病変に関してすぐれた結果が期待できます。
そのほかの部位では、脳の場合、脳出血やくも膜下出血など出血を伴う病気の発見、胸部では、肺がん、肺結核、気管支拡張症、気胸、胸部大動脈瘤、肺動静脈瘻、心臓疾患などの病変が発見可能です。
さらに、腹部の場合、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓などを調べ、腹部の臓器に発症するがんの早期発見にも寄与します。
検査費用
- 保険適応
- 3割負担の場合
- 約5000円~8000円
検査の流れ
- 1衣服、身体についている金属を外します。
- 2場合によっては検査着に着替えていただくこともあります。
- 3検査台に仰向けで寝ます。撮影部位によっては両手を頭の上にした体勢にします。
- 4検査台が上がり、トンネルに入っていきます。
- 5撮影がはじまると、撮影する部位によって息を止める合図が入ります。
- 6撮影が終わると、スタッフが検査台を下げ、検査台から降ります。
- 7 検査時間は、約3~5分です。
検査当日の注意点
- CT検査を受ける方は、検査前の食事制限はありません。
- 検査着に着替えていただく場合がありますので、着替えやすい服装でご来院ください。